結局ミルキーウェイになりましたね。

変な癖がつかない内に、個人レッスンで基礎的な事を学ばれた方が良いと思います。

発表会のために来られている方は「上達する」事がもちろん目的にはなるのですが、それでも「楽しんで踊ること」を忘れないように心がけてもらっています。

35年です。

異性と触れ合いたいから、モテたいからダンスを始める？大いに結構。ダンスは遊びなのです。遊びなら楽しくないとダメでしょ。だから、楽しく踊るべきなのです。

話が違う！って。お前らあれだけ麻雀してて、いつの間にダンスの練習していたんだよって、ね（笑）当時はダンスと麻雀しかしていなかったな…両方上達しましたね（笑）

「教える側」としてのプロは中々線引きが難しいところ。2016年6月23日に風営法が改正され、改正前は「ダンス教室」や社交ダンスの「ダンスホール」なども規制の対象でしたが、改正後は対象外になりました。

公序良俗に違反しない社交的なダンスの場であれば、比較的簡単に提供できるようになりました。講師として現場に立っている人でも、大会ではアマチュアの部で出場している人もいるし。

宝くじで10億円当たったら辞めるかもしれない…。いや、辞めないかな！（笑）

単に早くて難しいステップだけのダンスだと、私は魅力的には感じないですね。もちろん、それが大事ではないとは言いませんが。その中でも「表現力」というのを大事にして踊りたいです。

日曜日は米子でレッスン、月曜日は松江方面の生徒さんを教えるために東出雲へ。その日の夜にキャメルに乗って東京へ。水曜日は百合丘で教えて、次は巣鴨へ。巣鴨ではアルゼンチンタンゴを教えています。その後はカラオケ教室（笑）

とは言え、もう20年も習っているので、「お前も教えろ」って言われて。習いながら他の生徒さん達に教えている感じですね（笑）

金曜日に鳥取に到着してダンスクラブの予定がなければ、その日は休憩をしている事が多いかな。土曜日は鳥取でダンスクラブの営業です。そしてまた日曜日…（笑）

日本人の気質には合わないかもしれないですね。ケースバイケースだとは思うのですが。

プロの世界になると、いわゆる「お見合い」っていうやつもあります。とりあえず1回踊ってみる、というやつですね。

それに加えて、見栄え的なものもある。身長差や体格。カップルバランスが美しさに影響を及ぼします。

そして、もっと根本的な問題もあります。抽象的ではありますが、「ダンスは楽しいものだ」という意識です。

男女が知り合うために、仲良くなるために踊る。仲良くなるためには楽しく踊らなきゃいけない。それでいいじゃないか、と。競技的には「正しいダンス」というものは存在するかもしれないですが、遊びだからダンスは楽しい。私の持論ですが、ダンスは真面目に踊ると下手に見えます。

元々、「勉強はしなくてもいいよ」と言っていましたし（笑）銀河は自分の高校の事を「施設」と呼んでいますがね（笑）

みんな、まだまだ若いので自分の思う道を進んでほしいです。