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神々の国で
島根県は鳥取県の左隣にある県で、度々混同されがちな県です。
しかし、鳥取県と島根県の2県は兄弟のように付き合いの長い県で、まとめて"山陰"と呼ばれています。
実際、鳥取県の一部の地域は昔は島根県だったという歴史もあります。
そんなこともあって鳥取西部に住む人は島根に遊びに行ったり、仕事で行くことも多いです。
とはいえ鳥取には鳥取の、島根には島根の良さがあり、観光スポットも多く存在しています。
今回は島根のインスタスポットをご紹介。
写真・インスタ映えするスポット
出雲大社
島根県で最も有名なのは、やはり「出雲大社」でしょう。
大黒様である「大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)」が祀られています。
神楽殿(かぐらでん)の非常に大きなしめ縄には圧倒されることでしょう。
また、広い境内には大国主大神様の親神である「素戔嗚尊(すさのおのみこと)」や他の神々も祀られており、格の高さが伺えます。
境内のいたる所に「因幡の素兎」をモチーフとした兎の石像が計36体設置されています。
出雲大社は縁結びの神社として知られており、出雲以外では10月のことを「神無月(かんなづき)」というのに対して出雲では「神在月(かみありずき)」と言います。
10月は日本中の神々が出雲大社に出かけてしまうために神無月・神在月と呼ばれるようになったと云われています。
出雲大社ホームページでは祭日表が出ているので、参考にしてから参拝に赴いても良いでしょう。
スポット名 | 出雲大社 |
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住所 | 島根県出雲市大社町杵築東195 |
TEL | 0853-53-3100(午前8時30分~午後17時) |
営業時間 | |
定休日 | |
料金 | |
URL | 出雲大社 ホームページ |
島根ワイナリー
出雲市大社近くにはにワインメーカー「島根ワイナリー」があります。
特産品のひとつである「ぶどう」を使った良質なワインも有名で、全国のワイン愛飲家が集まります。
ワイナリーの名の通り、島根ワイナリーではワインを製造しており、ワイン製造の工場見学ができます。
ワインの試飲も行うことができ、種類も豊富。
お気に入りのワイン探しやお土産選びにも最適な施設です。
他にもぶどうジュースや干しぶどう、ケーキなどもあるので、大人も子供も楽しめます。
敷地内のバーベキューハウスでは食事をすることもでき、ワインと島根和牛が味わえます。
スポット名 | 島根ワイナリー |
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住所 | 島根県出雲市大社町菱根264-2 |
TEL | 0853-53-5577 |
営業時間 | ワイン醸造館 9:30~16:30(施設ごとに営業時間が異なります、詳細は公式サイトにて) |
定休日 | 年中無休 |
料金 | |
URL | 島根ワイナリー |
松江城
島根の国宝としても名高い「松江城」。
2015年7月に国宝に指定され、料金を払うことで登閣することもできます。
松江の景観を360度見渡すことができる天守閣や、防火防腐のために桐を使った階段、松江城ゆかりのものの展示などを見学できます。
周辺は丁寧に整備された遊歩道があり、松江城の外観をじっくり見眺めることができます。
また、松江城周辺には約3.7kmの堀川を遊覧船に乗ってその歴史や風情のある景色を楽しむこともできます。
毎年3月下旬~4月中旬頃に桜の開花あにあわせて開催される「お城まつり」には多くの人が訪れ、ライトアップや武者行列などのイベントが開催されます。
9月~10月にかけては、「松江水燈路」が開催され、ライトアップされた松江城など幻想的な雰囲気になります。
怪談「耳なし芳一」などで有名な作家・小泉八雲の「小泉八雲記念館」や江戸時代の「武家屋敷」といった重要文化財も周辺地域にはあるため、松江の歴史を垣間見ることができます。
スポット名 | 松江城 |
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住所 | 島根県松江市殿町1-5 |
TEL | 0852-21-4030 |
営業時間 | 4月1日~9月30日 / 午前8時30分~午後6時30分(登閣受付は午後6時まで) 10月1日~3月31日 / 午前8時30分~午後5時(登閣受付は午後4時30分まで) |
定休日 | 年中無休 |
料金 | 大人 670円/ 小人(小・中学生)280円 松江城天守閣、小泉八雲記念館、武家屋敷の3館共通券もあります。詳細は公式サイトにて |
URL | 松江城 |
美保神社
美保関(みほのせき)にある「美保神社」は全国に3385社あるという恵比寿様の総本宮です。
商売繁盛のご利益があると云われており、他にも漁業・海運・田の虫除けの神様として地元で親しまれています。
また、「鳴り物」の神様として音楽関係者などによる楽器の奉納もされています。
右殿に事代主神(ことしろぬしのかみ)ことえびす様が、左殿に大国主神の后の三穂津姫命(みほつひめ)を祀っており、出雲大社の妻子であることから、出雲大社を訪れた後は美保神社に訪れると良いとされています。
海沿いにある神社ということで漁業が盛んな地域でもあり、イカのシーズンは熱々のイカ焼きの露天が出ていることも。
鯛の絵と糸と竹竿が付いた絵馬が特徴的で、メデ鯛ことが起きるかもしれません。
スポット名 | 美保神社 |
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住所 | 島根県松江市美保関町美保関608 |
TEL | 0852-73-0506 |
営業時間 | |
定休日 | |
料金 | |
URL | 美保神社 |
出雲日御碕灯台
石積としては日本一の高さを誇る「出雲日御碕灯台(いずも ひのみさき とうだい)」。
平成10年に「世界の歴史的灯台百選」に選出され、平成25年には有形文化財にも選出されており、現在でも灯台としての役割を果たしています。
参観料を払うことで展望台に登ることができ、島根半島の全景が一望できます。
付近の散策道には食堂やお土産屋があり、日本海の荒波で育った海鮮魚を食べることもできます。
灯台から北へ向かうと大小20余りの島や奇岩がある「出雲松島」を見ることができます。
スポット名 | 出雲日御碕灯台 |
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住所 | 島根県出雲市大社町日御碕1478 |
TEL | 0853-54-5341 |
営業時間 | 9時~16時30分 |
定休日 | 12月30日、31日 |
料金 | 大人(中学生以上)200円 / 小人 無料 / 灯台資料展示室 無料 |
URL | 出雲観光ガイド |
日御碕神社
紅く艷やかな神殿が特徴的な「日御碕神社(ひのみさきじんじゃ)」。
上の宮「神の宮(かむのみや)」と下の宮「日沉宮(ひしずみのみや)」の二社からなる神社で、総称して日御碕神社と呼ばれています。
それぞれ神の宮には素盞鳴尊(すさのおのみこと)、日沉宮には天照大神(あまてらすおおみかみ)が祀られており、規模の大きい神社です。
二大神を祀っているということから厄除けや縁結びのご利益があると云われています。
国の重要文化財に指定されており、精巧な作りの彫刻は見事なものです。
日御碕神社の西の海上に見える経島(ふみしま)は、ウミネコの繁殖地としても有名な国の天然記念物となっています。
日御碕神社の神域であるため神職の人間以外は立ち入りを許されてはおらず、年に一度の8月7日に宮司が例祭を行います。
スポット名 | 日御碕神社 |
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住所 | 島根県出雲市大社町日御碕455 |
TEL | 0853-54-5261 |
営業時間 | |
定休日 | |
料金 | |
URL | 日御碕神社 |
足立美術館
横山大観をはじめ、数々の巨匠達による日本画を多数展示している「足立美術館」。
創設者 足立全康(あだちぜんこう)による13,000坪もの日本庭園は、アメリカの日本庭園専門誌「The Journal of Japanese Gardening(ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング)」で2018年まで16年連続1位に選ばれるほどの美しさを誇ります。
全康氏は91歳で亡くなるまで「世界の足立美術館にしたい」と言っており、まさに世界に認められた日本庭園であると言えます。
入館料は高めですが、この世界有数の庭園を訪れた人々は、その造り込みにほとんどが納得するほどのクオリティ。
雨の中でも濡れることなく鑑賞できるので季節を問わず楽しめます。
館内には庭園を掛け軸や絵画に見立てた"茶室 寿楽庵"もあり、まさに"絵"になる庭園となっています。
スポット名 | 足立美術館 |
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住所 | 島根県安来市古川町320 |
TEL | 0854-28-7111 |
営業時間 | 9:00~17:30 |
定休日 | |
料金 | 大人 2300円 / 大学生 1800円 / 高校生 1000円 / 小中生 500円(※土曜日のみ小中高生の入館料は学生証提示で無料) |
URL | 足立美術館 |
松江フォーゲルパーク
世界最大級の花の展示温室がある「松江フォーゲルパーク」。
ベゴニアやフクシアといった数千品種の花々を天候を気にせずゆっくり鑑賞できます。
フォーゲル(Vogel)の名の通り鳥も多く園内にはおり、餌付け体験をすることもできます。
他にもタカやハヤブサの「バードショー」、フクロウの「飛行ショー」といったイベントが毎日開催されています。
また、ケープペンギンたちの「お散歩」も行われ、季節ごとに衣装が変化します。
恋人同士の固い絆を約束するという「幸せのイス」など、インスタ映えのするスポットも多数あります。
スポット名 | 松江フォーゲルパーク |
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住所 | 島根県松江市大垣町52 |
TEL | 0852-88-9800 |
営業時間 | (4月~9月)9:00~17:30 (10月~3月)9:00~17:00 (最終入園は45分前まで) |
定休日 | 年中無休 |
料金 | 大人(高校生以上) 1500円 / 小・中学生 750円 |
URL | 松江フォーゲルパーク |
由志園
「由志園(ゆうしえん)」は牡丹(ぼたん)の花を栽培・展示・販売を行っています。
約1万坪の敷地の中には雅な庭園が広がっており、一年を通して牡丹を見ることができる珍しい池泉回遊式庭園です。
出雲地方の地形を表現しており、由志園のある大根島は約20万年前の火山活動で誕生したこともあり、園内には多種多様な形の熔岩が配置されているのも特徴です。
4月上旬~5月下旬がシーズンということもあり、沢山の牡丹の花を池に浮かべた「三万輪の池泉牡丹」は非常に見る価値があります。
他にもイルミネーションで幻想的な雰囲気になったり、紅葉の鮮やかな一面を見ることもでき、季節によって表情を変えます。
ちなみに牡丹の館はエリザベス女王から「緑の魔術師」とまで称されたカリスマガーデナー・石原和幸氏によるもの。
高麗人参のひとつ「雲州人参」も栽培しており、雲州人参の加工品も多数販売しています。
スポット名 | 由志園 |
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住所 | 島根県松江市八束町波入1260-2 |
TEL | 0852-76-2255 |
営業時間 | 9:00~17:00(最終受付/閉園30分前) |
定休日 | 年中無休 |
料金 | 一般 800円(4月下旬~5月上旬 1000円) / 小中高生 400円(4月下旬~5月上旬 500円) |
URL | 由志園 |
太鼓谷稲成神社
遠くからでも朱塗りの"千本鳥居"が分かるほどに見える「太鼓谷稲成神社」。
約1,000本の鳥居によるトンネルはまるで異世界に来たような錯覚さえします。
開運厄除のご利益があると云われており、年間参拝者は100万人を超えます。
太鼓谷稲成神社では、宇迦之御魂神(うがのみたまのかみ)である稲成大神と、伊弉冉尊(いざなぎのみこと)である熊野大神を祀っています。
一般には"稲荷"と書きますが、ここでは"稲成"と書くという点でも珍しい神社です。
蔵の鍵を無くしてしまった蔵番が立腹した殿様からの「7日以内に鍵を探せ」との厳命により鍵を探せども見つからず、7日間お稲荷様に願をかけたところ鍵が見つかったという伝説からここでは願望成就や商売繁昌、失せ物発見などの御利益があるとも云われています。
スポット名 | 太鼓谷稲成神社 |
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住所 | 島根県安来市古川町320 |
TEL | 0854-28-7111 |
営業時間 | 社務所 8:00~18:00 |
定休日 | |
料金 | |
URL | 太鼓谷稲成神社 |
玉造温泉
平安時代から1300年続く温泉街として人気の高い「玉造温泉」。
玉湯川の両岸には多くの旅館が並び、川沿いには無料で利用できる足湯もあります。
玉造温泉は良質な温泉として知られており、美肌成分が多く含まれています。
開運スポットも複数あり、玉作湯神社には温泉の神様と勾玉の神様が奉られています。
境内にある丸い"願い石"に社務所で頂いた"叶い石"をあててお祈りし、その叶い石を肌身離さず持ち歩くことで願いが叶うと云われています。
恋叶橋では写真の中に神社の鳥居が写り込むと願いが叶うなど温泉を楽しみつつ、インスタ映えもする良スポットです。
スポット名 | 玉造温泉 |
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住所 | 島根県松江市玉湯町玉造32-7 |
TEL | 0852-62-3300 |
営業時間 | 9:00~17:00【(一社)松江観光協会玉造温泉支部】 |
定休日 | |
料金 | |
URL | 玉造温泉 |
島根県立美術館
宍道湖(しんじこ)のすぐ側にばる「島根県立美術館」。
島根県立美術館はカーブ状の建物が特徴的で、水との調和をテーマにした絵画や彫刻など多種多様な作品を展示しています。
また、島根県立美術館は2009年の「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」にて一つ星を獲得しています。
ロビーは宍道湖側へは無料で出ることができ、ロビーも全面ガラス張りになっているので、宍道湖からの夕日が中に差し込みます。
宍道湖の夕日は「日本の夕陽百選」にも選ばれ、多くの人がこの島根県立美術館からのドラマチックな夕日を見に訪れています。
外にも展示作品が複数存在しており、特に「宍道湖うさぎ」(作・薮内佐斗司)は人気が高く、計12羽の兎が展示されています。
12羽の兎が跳ねる先は宍道湖になっており、そこまで1羽の兎が跳ねているようにも見えます。
美術館併設のイタリアン「ヴェッキオ・ロッソ」ではディナーを味わうことができ、視覚だけでなく味覚でも宍道湖の魅力を楽しめます。
スポット名 | 島根県立美術館 |
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住所 | 島根県松江市袖師町1-5 |
TEL | 0852-55-4700 |
営業時間 | 10:00~18:30 ※時期によって閉館時間が前後しますので、来館前に一度ご確認下さい。 |
定休日 | 毎週火曜 年末年始(12月28日~1月1日) |
料金 | 【企画展・ コレクション展セット】一般 1150円 / 大学生 700円 / 小中高生 300円 |
URL | 島根県立美術館 |
しまね海洋館アクアス
中四国最大級の水族館「しまね海洋館アクアス」には約400種もの生物が展示されています。
携帯会社のCMで話題になったシロイルカの「幸せのバブルリング」が見れるのもここしまね海洋館アクアスです。
アシカとアザラシによるパフォーマンスも行われています。
4種のペンギンが居るペンギン館では頭上を泳ぐペンギンの姿を見れます。
他にも山陰の神話因幡の白うさぎで有名な"ワニ(サメ)"が展示されている「神話の海」。
島根の磯にすむ身近な生物達を紹介する「石見万葉の磯」など、大きな生物から小さな生物まで多く展示しています。
スポット名 | しまね海洋館アクアス |
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住所 | 島根県浜田市久代町1117-2 |
TEL | 0855-28-3900 |
営業時間 | 9:00~17:00(入館は閉館の1時間前まで) 春休み・ゴールデンウィーク・7/20~8/31・年末年始のみ18:00まで開館 |
定休日 | 毎週火曜 年末年始(12月28日~1月1日) |
料金 | 大人 1540円 / 小中高生 510円 |
URL | しまね海洋館アクアス |
石見銀山
その昔、銀が取れたことで有名な「石見銀山」。
石見銀山世界遺産センターではその歴史と技術を紹介しており、最新の調査成果も公開しています。
石見銀山世界遺産センターは石見銀山より離れた位置にあり、ここから石見銀山まではそれなりの距離を歩くことになります。
銀山で亡くなった人々の霊と先祖の霊を供養するための羅漢寺の向かいには「五百羅漢」があり、その名の通り500体もの羅漢像があります。
それぞれに体格や表情、仕草も異なり、見るものを圧倒します。(羅漢寺および五百羅漢は撮影禁止)
他にも1715年に開発された当時の坑道である「龍源寺間歩(りゅうげんじまぶ)」、石見銀山最大級の「大久保間歩(おおくぼまぶ)」があり、実際に中に入ることができます。
龍源寺間歩は常時公開されていますが、大久保間歩の方は一般公開限定ツアーでのみ入ることができます。
スポット名 | 石見銀山 |
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住所 | 島根県大田市大森町イ1597−3 |
TEL | 0854-88-9950(大田市観光協会) |
営業時間 | 龍源寺間歩 9時~17時(最終入場16時50分) |
定休日 | |
料金 | 龍源寺間歩 中学生以上410円 / 小学生200円 |
URL | 石見銀山ウォーキングミュージアム |
ローソク島
隠岐の島沖に見える縦に細く長い島、通称「ローソク島」。
遊覧船からでのみ見える夕日と重なったローソク島の姿はまさしく蝋燭のような輝きを放ちます。
季節や海上の状態、天候によって左右されるため、必ずしも見れるものでは無いです。
遊覧船が出発する港は2ヵ所あり、事前に予約が必要になります。
天候次第で中止になることもあります。
その分、夕日と重なったローソク島を見れた時の感動は一塩です。
ベテラン船長による操舵も好評で、お蔭で良い写真が撮れたという声も多いです。
他にも奇岩や名所の紹介もしてくれるので予約してでも船に乗る価値があります。
スポット名 | ローソク島 |
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住所 | 隠岐の島町中町目貫の四 54-3 |
TEL | 08512-2-0787(隠岐の島町観光協会) |
営業時間 | 4月1日~10月31日 福浦岸壁又は赤崎岸壁から出港 ※出港15分前には集合して下さい。出港時間は当日決定します。 |
定休日 | |
料金 | 大人(中学生以上):3,000円 / 小人( 小学生 ):1,500円 / 幼児(小学生未満):無料 |
URL | Oki kankou web |
海中展望船あまんぼう
隠岐の島諸島のひとつ・"中の島"の日本海初となる半潜水型展望船の「海中展望船あまんぼう」。
名所である「三郎岩」を間近で見ることができます。
また、三郎岩の周辺は魚の多いスポットでもあり、あまんぼうの地下の展望室から日本海を泳ぐ魚たちの自然な姿が見れます。
海洋性プランクトン、通称・夜光虫(いわゆる赤潮)が光る姿が見れるナイトクルーズも運行しています。
ナイトクルーズは1日1回の運行で、昼とは違う幻想的な夜の日本海を見ることができます。
スポット名 | 海中展望船あまんぼう |
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住所 | 島根県隠岐郡海士町大字福井1365-5 |
TEL | 08514-2-0101(一般社団法人海士町観光協会) |
営業時間 | 4月~10月(船便は公式サイトにて) |
定休日 | |
料金 | 大人 2,000円 / 小学生 1,000円 / 小学生未満 無料 |
URL | 海士の島旅 |
弁天島
出雲神話の"国譲り"の舞台になった稲佐の浜の海岸沿いを走っているとポツンと見えてくる岩場があります。
岩場は「弁天島」は地元では「べんてんさん」と呼ばれており、上には鳥居と祠があります。
この弁天島は元々は木橋でのみ行ける場所でしたが、海から潮の流れに乗って砂が運ばれてきたことにより、現在の姿になったとのこと。
なので、昔は弁天"島"と呼んでいたようです。(実は、弁天島という名の島は全国に複数存在しています。)
稲佐の浜は、日本の渚100選にも選ばれています。
旧暦10月10日の夜にはこの稲佐の浜から神々が上がってくるということで篝火が用意され、厳かな雰囲気に包まれます。
浜辺の奥には、大国主大神が国譲りの交渉をしたという※屏風岩があります。(※近隣住人の方の敷地になっているので、外部からのみ見ることができます。)
スポット名 | 弁天島 |
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住所 | 出雲市大社町杵築北稲佐 |
TEL | 0853-53-2112(出雲観光協会) |
営業時間 | |
定休日 | |
料金 | |
URL | 出雲観光 ガイド |
鬼の舌震
「鬼の舌震(おにのしたぶるい)」は約3kmに渡る渓谷です。
谷の至る所に奇岩が存在しており、大天狗岩や小天狗岩などがあります。
昭和2年に国の名勝および天然記念物に指定されています。
2013年には高さ45m、全長160mの「舌震の恋吊り橋」が開通しました。
"出雲風土記"によると、美しい姫に恋をしたワニ(サメ)が日本海から度々川を逆上って姫の元に姿を見せるも、姫はワニを嫌い、大岩で川を塞ぎました。
このワニが"慕った(したった)"が転じて現在の"舌震(したぶるい)"になったと云われています。
スポット名 | 鬼の舌震 |
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住所 | 島根県仁多郡奥出雲町三成1417-6 |
TEL | 0854-54-2260(奥出雲町観光協会) |
営業時間 | |
定休日 | |
料金 | |
URL | 奥出雲町公式観光ガイド |
シロ
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