BARエルドラド、居酒屋ジパングを経営
コンセプトムービー『Found it. "El dorado"』
BARエルドラド、居酒屋ジパングの2店舗を経営
米子の人気者!
BARエルドラドとは
お店の雰囲気
居酒屋ジパング
ジパングのコンセプト
メニュー開発
居酒屋ジパング店長『ZAWA』
植田貴太の素顔に迫る
幼少期・学生時代
学生時代夢中になっていたのはバンドや音楽で、ギターを弾くのが好きでした。どんな子かというと、我儘だったと思いますね。自分で言うのもなんですが、大人になったと思いますね。
米子高専に進学した理由は軽音部!?
これは部活と称してバンドができるなと、そういう動機です。ギターは中1からやっていたんですが、何かに憧れて始めたという訳でもなく、何となくかっこいいなと思って始めていました。結局高専では5年間軽音楽部で活動していました。
バンド活動に熱中
とはいえ学生時代そう考えることもあれば、美容師になりたいと言っていた時期もあったので、良く言えば色々なことに興味があった学生だったのかなと思います。
良い仲間だったと思いますね。今もこの店にふらっと飲みに来てくれることもあります。当時自分たちで作った曲を聴きながら一緒にお酒を飲むこともあります(笑)
大阪で就職~Uターン
何かを頼ったわけではなく、とりあえずやりたいことをやろうと漠然と思って。とはいえやりたいこともなかったんですけど、とりあえず会社を退職するというのが先でした。最初は両親が鳥取市に住んでいるので、実家に帰りました。何も考えず、行き当たりばったりです。今もそうですけど(笑)
バーテンダーとしてのキャリアスタート
今実際12~3年バーテンダーという仕事に携わってみて、なんと甘く浅はかな考えだったと思います。でも当時は、かっこいいし、職も身に付くし、よしやってみようという軽い気持ちでやっていました。
『師』
そこで色々なことをその方に教えていただき、店長という形でお店を任せていただいて、数年後譲っていただいて今があるので、その方を含め3人の方が師匠と言えます。
そして経営者へ
その根底にあるものは、仕事をする上で変わらず意識していることです。
BARではどう振る舞えばいい!?
「いいね!ごめんよ、こんなところで。でもゆっくりしていってね。」という件がけっこう好きで。自然体で、それで居心地が悪かったらそれはお店のせいです。気軽に楽しくお酒を飲んでもらうことがうちのコンセプトなので、特に構えず来てほしいですね。
今だから話せる失敗談
言える範囲のやつ(笑)
言える範囲かぁ…(笑)
当時すごく仲の良い友人たちがお店に来てくれた時に、盛り上がりすぎて、僕も大分お酒を嗜んでしまいまして、営業中に寝てしまったんですよ。
ハッと気が付いて起きたら、メモに「今日はこれで」と書いてあって、僕の寝ている頭元にすっとお金が置いてあったことはありましたね。そんな失敗もしつつ、そのくらいアットホームなお店です。
この仕事をして良かったこと・嬉しかったエピソード
しかし、本当に仲良くなれて良かった、このお店をやっているから知り合えたと思える方が沢山いらっしゃいます。こんなに年上なのに同じ目線で話してくれるような仲間…といえばおこがましいですが、そういった存在がたくさんできたところも、嬉しいです。
みなさん、いつもありがとうございます。
一番は継続すること
このBARエルドラドというお店には来たことがないのですが、先日居酒屋ジパングには両親が来てくれました。事前の連絡もなく、突然(笑)。
少し年配のご夫婦がご来店されたと思ってよくよく見たら、「いや、おとうとおかあやないか!!」というのがありました(笑)照れ臭かったですけど、嬉しかったです。母は働いている所が見られて感激だと言っていましたし、父も応援の言葉をくれましたね。
最後に
今後の夢や目標
最後にメッセージ
営業が終わってから「今日も楽しかったな、みんなありがとう」と思う瞬間がめちゃくちゃあります。このお店によく来てくれる人は、「お前そんなこと本当に思っとるのか!」と思うかもしれませんが(笑)本当に思っています。みんな、ありがとうございます。
BARエルドラド/居酒屋ジパング代表
1990年4月26日生まれ
鳥取県岩美郡岩美町出身
将来の夢はプロ野球選手!という漠然とした夢を持つ子供だった。その夢がプロのギターリストに変わったのは中学生の頃だった。
高校紹介のパンフレットで見つけた米子高専の軽音楽部の文字。部活と称してバンド活動ができると考え、米子高専に進学。
米子高専に入学すると、軽音楽部に興味がある同級生や、音楽に興味がある同級生に自身が好きだった音楽を聴かせてバンドを組んだ。バーテンダーとなった今でも当時のバンドメンバーとはよく酒を酌み交わしている。
米子高専卒業後は大阪の企業へ就職したが、わずか1年で退職。1回きりの人生このままでいいのか?と自問自答をし、地元である鳥取へUターン。
当時からお酒が好きだった彼はバーテンダーとしてのキャリアをスタートさせる。下積みから店長へ。今では店長を勤めていたお店を譲り受け飲食店オーナーの道へ。
2023年には居酒屋ジパングもスタートさせる。
インタビューを終えて
植田貴太さん、ありがとうございました!
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