リーダーって色んなタイプの方がいると思いますが、ATSUKIはみんなが話しやすい・相談しやすいタイプですね。

とはいえ、本当はリーダーは誰でも良いって思ってるところもあって、「立場が人を作る」ということを考えればリーダーを交代制でやっても良いかななんてことも考えています。

それは責任重大なのでATSUKIもプレッシャーを感じていたと思いますが、その重大な責任の裏にはリーダーとしてゲームメークできる権利もあります。

最近は視野が広くなり、責任と権利を楽しめるようになってきているように思います。
そして広くなった視野で作るATSUKIのオリジナル曲が今までになかった世界を描けるようになっています。
大変だったと思いますが、ここからが面白くなっていくところだろうなと僕は感じていますし、これからのATSUKIが楽しみですね。

その後も主にボーカルでバンド活動をしたり、友人の結婚式ではピアノの弾き語りをしたりと高いレベルで音楽に取り組んでいたみたいです。

soundream加入後にはドラム・ベース・音響にも取り組んで、音響では実際に結婚式・披露宴の音響の仕事もさせてもらえるぐらいになりましたし、ドラムは1年ちょっとでなかなかのレベルに成長しました。

ARISAの取り組み方・集中力はsoundream随一ですね。

ARISAの歌や演奏・またその成長には、正直僕も思わず舌を巻くような時があります。
でもそれはやっぱりそれだけの努力をしていますし、しているからこそ成せることです。
メンバーのみんなもARISAの実力もその取り組みも認めているので、だからこそやはりビビるワケです。
僕もビビっています。

お店の名前は不思議の国のアリスから来てて、オーナーさんがつけられたのでARISAとは関係ないんですけどね。

もし良かったら皆様お立ち寄りくださいませ。
僕もオープンすぐに行かせてもらいましたけど、コーヒーが美味しかったです。

難しい時代ですよね。
「セクシーですね」と言えばセクハラになるし、「セクシーじゃないですね」と言ってもセクハラになる。

なのでそこはあまり触れないようにしています（笑）

あ、でも昔SAKIの演奏があまりに色気がなかったので、「毛糸のパンツみたいな演奏しやがって！」って注意したことがありましたね。

楽譜が正解で、それを再現するのが演奏者という構図です。

もちろんそれだけがクラシックではないのですが、そういう部分があるのも事実です。

そこの世界だけで音楽を学んでいくと、楽譜がないと演奏できない、楽譜以外の要素を演奏に足すことに怯えてしまう。そういうことが起きることがあります。
実際、SAKIにもそれが起きてしまっていたんです。

でも楽譜というのはすごくデジタルなもので、削ぎ落とした情報が非常に多いんです。また、削ぎ落とすのとは逆に、楽譜では表せない部分もあります。

そういった楽譜にはない情報、例えば細かいリズムだったり、間だったり、音の強弱だったりするんですけど。
そういう部分にもっと意識を傾けることをしつこく伝えました。

実際に僕自身がSAKIと同じようにクラシックピアノを10年ほど習っていて、楽譜の世界から抜け出すのに苦労したので、SAKIのぶち当たっていた壁は痛いほど理解できました。

今はSAKIもかなり自由に音楽表現が出来るようになっていますし、音楽がどんどん楽しくなっているところだと思います。

そもそも「自由」というのは「不自由」という枠組みの中に発生するもので、もしその枠を取っ払ってしまえばそれは「自由」ではなく「無秩序」だと思います。

音楽にも「不自由」がいっぱいあって、楽譜なんかはまさに「不自由」の枠を描いていると思います。

でもその「不自由」の中には「自由」がいっぱい詰まっていて、その「自由」に意識を傾けて欲しいと思っています。

そしてその「不自由」の枠を理解した時に、逆にその枠を壊したり再構築できたりするんだと思います。

そろそろあれですよね。「自由」って文字のゲシュタルトが崩壊してきましたよね。

ましてや子供は慣れるのが早いですからね。僕みたいな変なおっさんに慣れるのも早いんでしょうね。

でも僕みたいな変なおっさんを普通の人と思ってて大丈夫かな？ってちょっと心配もしています。

琴の成長したところ、それは全部です！
人間的にも音楽的にも、歌・演奏・生意気さも含めて。

でもその中でも特にと言うことでしたら、ボーカルとドラムですね。ボーカルはもともと歌が上手でしたし、声質もボーカル向きでした。

今はさらにそれらに磨きがかかっていますし、人間的に成長していく中で表現の幅・奥行きが出てきています。いい意味でどうしても耳が奪われてしまう、聴いている人が気持ちの良い歌を歌えるようになってきていると思います。

ドラムに関してはsoundreamでドラムに取り組み出したのですが、もともとダンスを習っていたこともあってリズム感が非常に良いです。

今では課題曲を伝えるだけで一先ず全部叩けるように仕上げてきますからね。素晴らしい能力と努力を兼ね揃えていますね。

その他にもギターやピアノ、最近では少しずつ作詞作曲にも取り組んでいます。

琴に対しては本当に幼い頃から見させてもらっているので、
僕も目が曇ってしまっているかもしれません（笑）
このまま音楽を続けていけば、素晴らしいアーティストになると信じています。

「西浦の印象は？」と聞かれても「別に何もないです」というのが本音だと思います。
でもまあそれじゃ答えになっていないことになるから「普通に先生なんじゃないの？」って意味だと僕は解釈しています（笑）

音楽的能力の高さで言えばsoundreamでトップクラスです。

頭の回転も抜群ですし、先に述べた生意気さも旺盛です。こういったことはアーティスト、パフォーマーとしてはとても大切な能力です。

今はsoundreamではエレキギターをメインに取り組んでいますが、YUZUの培ってきたもの、今後習得していくものがどういう形に昇華していくのか。
非常に楽しみにしております。

でも才能があることは素晴らしいことなので、公言しますけどね。RYU自身も僕がそう言い切ることに疑問や不安を抱いている部分もあるかもしれませんが。

音楽において独学で出来ることはかなり限られているんです。それは僕がひたすら独学してきてぶち当たった壁でもあるんですが、音楽はやっぱり人と人との間に存在するものなんですね。人と奏でたり、人に向けて奏でたり、人の演奏を聴いたり、人と共感したり。

独学の限界はそこにあると思います。
技術や理論はかなりのレベルまで独学できますが、やっぱり生の空気、人との音楽によるコミュニケーションは独学では難しいと思います。

個々の才能の伸ばし方についてはかなり込み入った話になりますが、まずはやはりカウンセリングがとても重要になります。

本人が描いている未来の自分がどういうものなのか、そこに向けて本人が楽しんで取り組める方法はどういうものなのか、これを聞き出すことに時間をかなり使います。

でも当の本人ですら分かっていないことが多いので、他愛もない話や質問の中でそれを汲み取っていきます。

僕自身もそうですが、自分のことって一番分かっているつもりで一番見えていないですからね。

そうした中で、必要なこと・不必要なこと、その人の能力で長けていること・長けていないこと、それらを包み隠さずはっきりと伝えます。

僕は努力は大切だと思っていますし必要だと思っています。でも音楽が好きで取り組んでいる人は当然努力しています。僕が伝えるべきことは努力するポイント、努力の仕方、だと思います。

無駄な努力を続けてしまうと、「努力したのに結果が出なかった」「自分には才能がない」と自分を責めてしまいます。そうじゃなくて自分に長けていること、長けていないことを整理して、この部分で勝負すれば勝てる、この部分で勝負したら負けるということを認識することが重要だと思います。

もちろん、長けていない部分だって育んでいきますが、まずは客観的に見た自分を知ることが大切だと思っています。

長くなりますが、そういったことも超えた部分で感じる「限界」というのは、やっと出会えた壁、やっと出会えた試練だと伝えています。何かを志し、それに取り組み歩んできたからこそやっと巡り会えた壁なんだと。

そしてそれを「壁」だとか「限界」だとか、そう感じている時点で、その向こう側をイメージしている自分が存在しています。

それは成長の証であり、自分で作った壁なので必ず超えれる・超える必要を感じているからこその壁だと伝えています。

そういう時はケースバイケースですが、技術・理論のアドバイスをしたり、未来の自分を再構築させたり、視点を逸らさせてみたり、単純に根性論を使ってみたり、人や壁の内容によって様々ですね。

みんな何か特定の楽器がしたいというよりは音楽がしたいというより大きな欲求が強いので、吸収力も高いですね。

最初は目も合わせて話せなかったような感じでしたが、今では自分から質問に来ますし、みんながダラけているような時でも黙々と練習しています。

ステージ経験も増えてきて、垢抜けた感じですね。単純に可愛く・かっこ良くなりました。

質問の内容や練習の姿勢などから感じるんですが、しほは音楽への想いがすごく強いんだなぁと想います。

僕のことを「怖いけど優しい先生」と称してくれているのは、多分ストレートにはっきり物を言うからでしょうかね。

「その練習を100万回繰り返しても上手くならへんで！」「それは練習じゃなくて練習しているフリや！」
なんて言い方をしますからね。その代わり、じゃあどうすれば上手くなるのかってことは自分では丁寧に教えているつもりです。

RIOは体動かすことが好きでジムに行ったりもしてますし、練習の時に持ってくる飲み物はミネラルウォーターとかですし、ほんとに健康的ですね。

soundreamのメンバーからは「RIOちゃん、ちょっと天然入ってる？」という噂が流れていますが、RIOは「私は天然じゃありません！」って全力で否定しています。

RIOはスタイルも良くて健康的で、ギターを持って歌う姿が絵になるんですよ。声質もバンドの音に埋もれない抜ける良い声なので、今後、活躍の場が増えると思います。

なんかすみません…。で、また「名は体を表す」じゃないですけど、これまたポポも面白くないんですよ。いやぁ、なんかすみません。

ポポは面白くないのが面白い、いじられキャラのすべり芸なんですよね。ポポはみんなから愛されていますよ。

それでも加入すると同時にアコースティックギターを購入することを決めていて、僕と一緒に楽器屋にギターを選びに行って、即買いしました。

やっぱり最初はポポも苦労していましたし、今も変わらず努力を続けています。正直、器用なタイプではないですが、粘り強く立ち向かい取り組んでいます。

未経験者が壁にバンバンぶつかりながらも成長していく姿というのは、周りのみんなや僕も勇気付けられる姿です。

ポポはキャラ的にもいじられ・愛されていて、soundreamの空気を良いものにしてくれていますが、ポポの努力が実った時、soundream全体のテンションが本当に上がるんです。

過去にこんなことがありました。

ポポがずっとうまく歌えなかった曲があって、その曲をうまく歌えるようにポポと僕でマンツーマンで短時間の特訓を行ったんです。
するとポポがメンバー全員が驚くほどの成長を遂げて。その成果を目の当たりにしたメンバーは泣きそうなぐらいに感動しました。

ポポの愛されキャラがsoundream内だけの小さな枠を越えて、もっと多くの人に認知される日がくることを楽しみにしています。

ももは中海テレビさんの「パルディア」という番組に2018年4月からレギュラーで出演させていただいております。ももは声優の仕事をしていて、その流れで中海テレビさんへの出演のお話をいただいたそうです。

他にもCMのナレーションなんかもしていますよ。

soundreamに加入してからはアコースティックギターを買って弾き語りをはじめて、ベースやドラムにも挑戦しています。今はドラムが楽しいみたいですね。

テレビ出演なんかもあってかなり忙しいスケジュールの中でsoundreamに参加してくれていますが、ももは自分が演奏に参加しない曲でも良く覚えていて、音楽やステージへの意識の強さを感じますね。

今まさに色んな経験をしているところなので、今後が楽しみですね。

自分より楽しそうな姉は許せない！自分はもっと歌や演奏をうまくなって姉より楽しんでやろう！とsoundreamに加入してくれたそうです（笑）

もちろん仲良しだとは思いますが、姉妹だからこその色々があるんでしょうね。

姉妹だとやっぱり声質が似てたり、見た目も並んでて違和感がないですしね。それに打ち合わせが早いっていうのもポイントですね。

集中力が高くて、色んなことにチャレンジすることを楽しんいて、素晴らしい能力の持ち主ですね。

キャラも明るくて、みんなに愛されていますよ。僕もひまりんに音楽を伝えるのはすごく楽しいです。

それからあれです。
この顔面で関西弁丸出しなので違和感がハンパないんでしょう。

メンタルの部分ってそんなすぐに変化が外に表れるワケではないと思うので。

でも、レッスンの時もけっこうメンタル面についてのカウンセリングをしています。カウンセリングって言ったら言い過ぎですけど、そういう話はしていますね。

音楽って心と直結している部分もたくさんあるので、そこも大切なんですよね。

出来るようになるまでの練習、悔しい想いや葛藤・苦労や努力・よりうまくなるための工夫や自分なら出来ると信じること、これらをひっくるめて成功体験だと思います。

僕は個人の力が集まってこそのチームだと思っています。

なので、個人の成長がチームに、チームの成長が個人に貢献・還元出来たらいいなと思っています。

色に対する感覚が良いので、衣装・照明にはこだわりを持ってやってくれています。照明はまだ練習時のみですが、いつか本番でもお願いしたいですね。

また「魚になって」「ミュータンスデンジャー」という曲では振り付けも担当しています。

あ、でも歌やギターも練習していますよ。
過去にはライブでArisaと２人で歌ったりとかもありました。

もともとemmieが先にsoundreamに参加してくれていて、高校時代からズバ抜けて歌が上手くて仲の良かったArisaを誘ってくれたんです。

ご縁と言いますか、そういった人間関係・各々の人生に支えてもらってるなぁって感じますね。

ライブもsoundreamのホームである「角盤町4丁目スタジオ」以外でも開催していきたいですね。
実はsoundreamでミキサーやスピーカーと言った音響機材を購入して、イベントの音響・ステージも全部soundreamで出来るようにしようと考えているんですよ。

まだ模索中ではありますが、例えば飲食店と提携して定期的にそのお店でライブを開催するとかも考えています。

今年中には整う予定なので、来年からはまた新しい活動が出来るんじゃないかなと想います。