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シンガー・ボイストレーナーの大森亜紀子さんの登場
あぁっ!!
ここでミルクをこぼしてしまう大森。慌ててテーブルを拭く二人。
大森亜紀子さんの主な活動
大森亜紀子について
ステージの方では、La deux(ラ・ドゥ)と言うアコースティックユニットでの活動がメインで、他のミュージシャンとのステージや、ゴスペルでのステージ活動もしています。
スサノオマジックの公式戦でオープニングアクトを務める
境港キリスト教会で毎年コンサートを行う
このコンサートは毎年行われているそうですね。
こちらの教会の牧師先生は音楽が大好きで、教会らしからぬ音響の良さです(笑)こだわりを持っておられます。
いろんな表情のAKIKOを見せていきたい
色々なミュージシャンとステージに立つ事により、いろんな表情のAKIKOをお見せしていきたいですね。
Harlem Japanese Gospel Choir ハーレム・ジャパニーズ・ゴスペル・クワイヤー
NYへ行った経緯
いつか一度訪れてみたいと思って過ごしてはいたんだけど、旅行とは無縁の生活。
そこに、毎年海外に行く程旅行が趣味の親友から、「今年はNYに行こうと思うんだけど…」と声をかけられ、二つ返事でわたしも行く!と。
それがきっかけ。
プライベートな旅行ではあったが…
勿論、プライベートな旅だったんだけど、わたし自身を大きくするために、どうしても現地の空気に触れたくて。
NY出身のゴスペルディレクターに依頼
そこは礼拝に行くアポを取り、それとは別に色々調べていて、ハーレム在住の日本人音楽プロデューサーさんが、様々なプランを紹介されてるサイトに出会い、そこでゴスペルワークショップへの参加を申し込んだんです。
後になってわかったんですが、あのアポロシアターで開催されるアマチュアナイトへ、数々の日本人をボイストレーニングし送り出しているプロジェクトのトップの方だったんです。
ニスター件ミュージックディレクター。メロディ先生
メンバーはみんな日本人ですが、指導される方は勿論ハーレムでご活躍のミニスター件ミュージックディレクター。メロディ先生です。
ボイストレーナーとして
YAMAHA PULSEミュージックスクールの特徴
先生方を代表して(笑)YAMAHA PULSEミュージックスクールの良いところ、おすすめできるところを教えてください。
音楽を”続けていく”という意味では、人との出会いは重要だと考えています。
体験レッスンについて
クラスのメンバーの雰囲気もわかりますし、ご自身がレッスンに通うイメージがしやすいようにしています。
ボーカルレッスンの流れ
一人一人の心に向き合うこと
個人レッスンの場合だと、声を出せば元気になる人は思いっきり歌ってもらうし、今歌っても調子が良くなさそうな人に対しては話を聞く。
時間いっぱいカウンセリングだけで終わる事もあります(笑)
個人レッスンの場合だと、事前に伝えてもらえれば講師陣がスケジュール調整をして対応することも可能です。
歌について
歌は上手くなる!
ズバリ、歌って上手くなりますか?
自分の現状をきちんと把握できて、今の自分と向き合い、全てにおいて偏りがない柔軟な思考と姿勢を持っている人、かな?
メンタルコントロール
あとは、メンタルコントロールを大事にします。
メンタルは歌の完成度に良い方向にも悪い方向にも影響を与えてしまいます。
歌が上手い、上手い歌い方
ですが、上手いだけの歌はもう一度聴きたいと思ってもらえません。言葉を大切に、音を大切に紡いでいく事がポイントです。
人の耳に届く歌ではなく、心に届く歌を歌いなさい、と常に話しています。
この仕事をしていて嬉しかったエピソード
例えば、音楽に興味がなかった親御さんが興味を持ってくれたり、病気で通院が必要だったのに治ったり。その人から良い報告をいただくと、嬉しいですね。
大森亜紀子さんについて
幼少期から歌うのは好きだった
ちなみに、うちの家系はみんな音痴です。
歌は遺伝しないようです(笑)
っと、冗談はさておき。上手いかどうかの自覚はともかく、目立ちたがり屋でしたし、歌うのは昔から大好きです。
数々の賞を受賞
この時は大賞をいただいたりして、自信に繋がりました。
各所からオファーも
その後、各所からオファーなどの声がかかったと聞いております。他では話していないぶっちゃけトークをお願いします(笑)
昔は今みたいに、地方にいながら発信できる時代ではなかったので、やはり音楽で上を目指すなら東京!と言う時代でした。が、東京に行く気はさらさらありませんでした(笑)
何故かって?それはね、チキンだからですよ(笑)
山陰の音楽シーンを盛り上げていきたい
ボイストレーナーとなった経緯
ゴスペルディレクターって何をするの?
ゴスペルクワイアをディレクションしたりプランニングしたりします。
歌うことは自己表現
若者へメッセージ
その上で自分が何をしていきたいのかをしっかり見極めること。負けずに向き合っていってほしいです。
最後に
今後の目標や夢
わかりにくいですかね(笑)
小さな事にも幸せを感じられるような、そんな心の豊かさがあれば、そしてそんな人が集まり手を繋げば、必ず住みよい場所に変わっていくと信じています。
私たちが発信する音楽やトレーニングが、そんな愛の輪を広げていくきっかけになるように、と日々考えています。
読者へメッセージ
シンガー/YAMAHA PULSEミュージックスクールボイストレーナー/ゴスペルディレクター
鳥取県西伯郡南部町出身
1973年12月11日生まれ
高校生より、バンドのボーカルとして音楽活動を行う。 ヤマハティーンズミュージックフェスティバル、ミュージッククエストなどのコンテストで賞を受賞。
また、20代では長崎歌謡祭へ山陰代表として出場。 山陰初の本線進出を果たす。 以後、各事務所からのオファーがありつつも、地元山陰での活動を選び、現在まで山陰を中心に歌い続けている。
ロックからスタートし、次第にソウルやブラックミュージックなどを取り入れたジャンルなどを経て、自主企画のライブイベントを約20年間に渡り定期的に行い、今ではla deuxのボーカルとして、またシンガーAKIKOとして、アコースティックスタイルで更に幅広くステージ活動を行なっている。
現在のステージ活動は、自身が行うライブ以外には、オファーを受け様々なイベントなどでのゲスト演奏なども行なっている。 また、ゴスペルディレクターとしても活動しており、ゴスペルクワイアと共に教会などで演奏活動も行なっている。 一昨年、スサノオマジックの公式戦にて、ゴスペルクワイアと共にオープニングアクトを務め、またソロで国家独唱を務めた。
facebook
https://www.facebook.com/akiko.omori.58
Webサイト
http://www.ypyg.com/
インタビューを終えて
大森亜紀子さん、ありがとうございました!
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