ワンランク上の車屋さん
今日は宜しくお願いします。
株式会社プラチナについて
プラチナの紹介
メジャーブランドはもちろん、近隣に正規ディーラーのない輸入車でも購入いただけます。すべてのスタッフが自分の愛車のようなこだわりを持ってお客様の車に接しています。
より多くの方に「車の楽しさ」を感じていただきたいという思いで営業しています!
名前の由来について
プラチナさんには、どういったお客様が多く来店されていますか。
ですからお勤めの方や女性のお客様も多数いらっしゃいます。みなさん、クルマに移動以外の価値を持っていらっしゃいますね。
車屋さんに聞いてみた!今流行りの車
また山陰地区では、ベンツよりワンランク上のもの、当店で言うとマセラティ等を求められる方も多いです。
ベンツのシェアが増えると、街でよく見かけるようになるので、人とは違うものに乗りたい、より上質なクルマを求めたいというお客様も増えてくるのではないでしょうか。
強みや違いについて
他社と比較した際の、プラチナさんの強みや違いなど、教えてください。
他社で取り扱う中古車の評価点が、イメージとして75~80点の物であるならば、当店では90点以上の評価がつく車しか取り扱いません。
他社と比べて、価格に反映しない整備の量が非常に多いです。これは自信を持って言えます。
過ごしやすい空間で車選びを
よりお客様に快適に過ごしていただけるように、インテリアやテーブルなど、変えていかなければならない部分も多いです。
お望みの車があればご相談ください
新車はもちろんですが、中古車も積極的に取り扱っています。
車種を限定して探したい方や、初めて輸入車をご検討の方など、様々なご相談に対応いたします。
もし、他社で車を購入されていても、気軽に相談して頂きたいです。
内田雄之さんについて
この仕事を始めたきっかけ
お客さんの生活に寄り添ったビジネスをされています。内田さんがこの商売をされたきっかけを教えてください。
そして2社を7年半務めた後、28歳で独立、創業しました。
元の仕事を辞めることになってから、自分はどうしていこうかと悩みましたね。
そして三つ目に、元の職場を辞めた整備スタッフ達を自分が雇えば、その人たちの勤め先があるじゃないかと思って(笑)
そこで、その方を紹介して頂いた人に話を聞くと、「あんな小さくて汚いところで買って本当に大丈夫だろうか」と言われたそうです。
その頃からです、見た目が一つの信用につながると考えるようになりました。
大変だったことや裏話
車の仕入れはお客様からの入金の前に支払いを済ませる必要があるので、車が売れ続けたらいいのですが、売れなかったら仕入れもできない、そんな状況からどうにか持ち直して今があります。
店舗の場所としてこの土地を気に入って、すぐに「土地を購入します!」と言ったけど、その時点では融資も何も決まってなかったです(笑)
しかし、「見切り発車だったから今がある」と思います。お金の苦労が最初に分かっていたら、たぶん取り掛からなかったでしょう。やってみないと分からないことって多いです。進んでみるともう一つ先の景色が見えると思います。
お客様と接する際に心がけていること
しかし同時に「当たり前にならないといけない」とも思っています。取り扱う車の中には一台1000万を超える高額な商品も多々あります。
この敷地内だけでも1億円近くの商品があります。高額商品の取り扱いにも慣れていかないと、お客様の不安につながります。
フェラーリやマセラティも、当たり前に、さらっと、取り扱うように心がけています。
よく自分は細かく綿密に計算してそう、と言われますが全然違いますね(笑)
感謝の気持ちを形へ
毎回お見送りをするたびに、お客様への感謝の気持ちがわいてきます。カタチから入ることも大切ですし、感謝の気持ちを見えるカタチで表現することも大切です。また、上質感の演出にもつながっていると感じます。
お客様が何を求めているかヒアリングし、それを物として提供する。人として成長できる仕事だと思います。
まぁ僕はずっとセールスをやってきて他は知らないので、セールスが一番だと言ってしまうのですが(笑)
最近世間で言われるコミュ力について
自分の好きなことしかやらないし、感覚的な部分が大きいし。
普段は車に人を乗せるのも苦手です。何話していいか分からないから(笑)克服しようと、出張で人を乗せたこともありましたが、やっぱり一人がいいです(笑)
ただし、企業や自分がやってきたことなら自信を持って話せます!だから営業にコミュニケーションスキルは必須ではないと思います。
地域性やプライベートな話
内田さん自身はどんな車に乗っていたんですか?
マセラティ、ベンツ、フェアレディZ、オペル、昔はマーク2やセルシオ、マジェスタ、ローレルやインテグラにも乗っていました。他にもありましたが思い出せません(笑)
そもそも様々な車に乗りたかったから車屋になりました。
車好きに聞いてみたい!おすすめのドライブコースは?
内田さんだからこそ聞きたい!おススメのドライブコースは?
僕は高速の雰囲気が好きで、あまり景色は見ないんです。夜の都会の高速、ビルの合間を抜けていく道なんかはワクワクします。夜中に山陰を出て都会に向かう高速道路は、これからどこかに行く感じがして好きです。
最後に
今後の夢や目標
見切り発車でも、こうして目標を言うことは大事です。今は誰にも想像できないことも、一つでも二つでも“やってみる”ことが大切だと思います。
読者にメッセージ
何もやらないと衰退するばかりです。一歩進むと一歩先が見える。行動することが大切だと考えています。
株式会社プラチナ代表取締役
島根県安来出身
21歳の時に中古車の営業として自動車販売業界の世界に飛び込む。プライベートでは、マセラティ、ベンツ、フェアレディZ、オペル、昔はマーク2やセルシオ、マジェスタ、ローレルやインテグラに乗る。
この仕事を選んだ理由は車が好きだったから。色んな車に乗れると思ったから。明快な理由だからこそ、ここまで来れたのかもしれない。
7年半で2社勤めた後に独立・創業。株式会社プラチナの誕生である。創業当時は資金繰りに苦労した。今でこそこの社屋を構えているが、プレハブ小屋からのスタートだった。
振り返ると、見切り発車の連続だった。起業も土地の購入も、あらかじめ計画されたものではなかった。
しかし、見切り発車でなければこうなってはいなかった。一つ進めば、一段階段を上がれば違う景色になっていた。
上場企業となればどんな景色が見えるのだろうか。今はそれが楽しみで仕方がない。
Webサイト
http://platinum-inc.jp/
インタビューを終えて
内田雄之さん、ありがとうございました!
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