![笑麺亭店主 山本学](https://tottoripedia.com/wp-content/uploads/2018/03/01.png)
人気店作りの一年間
米子駅前で話題沸騰!油そば専門店「
笑麺亭」米子店オーナー兼店長の山本学さんにインタビューさせていただきました。
コンセプトムービー
![笑麺亭米子店 外観](https://tottoripedia.com/wp-content/uploads/2018/03/02-1.png)
笑麺亭は米子駅前にある赤い看板が目印だ。
今回の鳥取ペディアの「鳥取×働く人」インタビュー、
笑麺亭米子店の山本学さんにお越しいただきました。宜しくお願い致します。
私自身、
笑麺亭さんではよく食事をさせてもらっているので、大変嬉しいです。宜しくお願い致します。
いつもご来店ありがとうございます!私の方は何を聞かれるかドキドキです(笑)
インタビューをさせてもらっている今日現在、
笑麺亭米子店はオープンしてから一年と数か月を迎えておられます。この「一年間」は山本さんにとってどんな一年間だったのでしょうか。
あっという間の1年間でした。
オープンしてから、この1年半はあっという間でした。本当に。前職の時とは、また違う意味でがむしゃらに突き進みました。良い事もありましたし、反省点も多い一年でした。
多くの方々の助けがあり、ここまで進んで来れたと思っています。
笑麺亭のレギュラーメニューの提供だけではなく、様々なイベントや期間限定メニューも実施されておられる印象を受けました。
はい。限定メニューや、イベント企画など私のしたかった事を実現してきました。実践してみて、手応えがあったものや見通しが甘かった企画もありました。
次は課題解決へ
次の一年間は、どのような目標を掲げておられますか。
次の一年のテーマは「課題解決」を掲げています。継続して新しい事にもチャレンジしつつ、今の
笑麺亭米子店の課題を解決していきたいです。
山本さんの目から見て、どんな課題が浮き彫りになったのでしょうか?
課題は様々なところにあります。まず最初に挙げているのは、お客様の笑顔や「美味しい」を増やすこと。
それは飲食店にとって、一番の目標かもしれませんね。
次に、よりゆったり食事をしていただける空間作り、ご提供できるまでの時間の改善です。
時間帯によっては、外まで列ができているのを見た事があります。実際に並んだ事もあります(笑)
飲食店にとって、「行列ができる」というのはありがたい事でもあるんです。その列を見た人が「どんなお店なんだろう?」と思って、話題にもなります。しかし、実際に並んで待っているお客様がいるわけです。
確かに、米子市で行列ができると、かなり目立ちますね。
それだけの反響をいただいているのですが、より良い方向に変わっていけるように、改善していかなければいけません。
お客様が提示してくれた「課題」がお店とスタッフを育ててくれますから。
内部の課題も解決する事が目標
スタッフの労働面、環境や労働期間、休日の確保、収入面など、内部の課題もあります。スタッフがいてこそ、
笑麺亭を続けていく事ができますから。
お客様への課題だけではなく、内部の改善にも着手されていくんですね。
スタッフに笑顔がないと、お客様も心地良くお食事できないと思うのです。スタッフにも生活があり、家庭を持っている者もいます。スタッフに楽しく笑顔で働いてもらう事が、引いてはお客様に美味しく食べてもらえる環境作りにも繋がると考えています。
うーん、なるほど。確かに飲食店のスタッフの方には元気に接客してほしいです。でも、
笑麺亭のスタッフさんはとても明るく接客してくれるイメージがあります。
もちろん、今現在は
笑麺亭のスタッフは元気で働いてくれていますよ(笑)しかしながら、環境や待遇が今と同じままで良いとは思っていません。
お店が成長していくためには、スタッフの成長が必要不可欠です。
そして、スタッフが成長していくためには、私自身が成長していかなければいけません。私の成長、スタッフの成長、お店の成長、その全てがお客様の笑顔に繋がると信じています。
リフレクソロジー事業「て・もみーる」
リフレクソロジー事業「て・もみーる」についてもお聞かせください。
「食×癒のコラボレーション」といったインパクトのあるプロモーションが目立ったように感じています。反響も相当あったのではないでしょうか?
はい。少なからず反響はいただいています。リピーターの方も少しずつですが、増えてきています。
今は
笑麺亭の2階のスペースでサービスを展開されているのですよね。
はい。また、各種イベントにも呼んでいただき、出張スペースをお借りしました。
営業に行かせていただいたり、チラシを置かせてもらったりしていますが、まだまだ私達の努力不足も感じています。
![リフレクソロジー「て・もみーる」](https://tottoripedia.com/wp-content/uploads/2018/03/temomi.png)
笑麺亭の2階で営業を行っている「て・もみーる」。専門のスタッフが極上の癒しの時間を提供してくれる。
期間限定メニューができるまで
笑麺亭米子店では、「コク旨ジュレの油そば」「ピリ辛ビビン油そば」等、この1年間で6品の期間限定メニューを提供
イベントや期間限定メニューのお話が挙がったので、そちらの方を少し掘り下げて聞きたいです。期間限定メニューは本店でも提供されているのですか?
限定メニューは米子店完全オリジナル
本店ではしていないです。米子店独自のものになります。
山本さんは、今までも飲食業界に身を置かれていたと思うのですが、その時の経験やアイデアなのでしょうか。
はい、その時の経験から出ているアイデアもあります。
まず試作品を作ってみて、スタッフみんなで食べてみるんですよ。その時に「美味しい」が多数だと、採用候補です。
スタッフの皆さんが「美味しい」と思っても、まだ「候補」の段階なのですか。素人意見ですが、とにかく美味しければ、即採用してお店で提供しても良さそうですが。
ええ、即採用にはならないのですよ。次に、仕込みの手間がどれだけかかるか、注文が入ってから何分でお客様に提供できるかを検討してみます。
期間限定メニューは、実際に時間を計測して何分でお客様に提供できるかテストもしています。
そこまでされているのですね。確かに、すごく美味しい料理でも、長時間待ってまで食べたいと思わない時もありますね。
「美味しい」は最低条件
はい、飲食店にとって「美味しい」というのは最低条件ですから。
「美味しい」という最低条件をクリアして、次に提供時間やコストパフォーマンスを考える。その全てをクリアしてようやく、期間限定メニューとして採用されます。
企画・イベント
大盛り上がりだった「じゃんけん大会」を中心に、イベント企画についてもお聞きしました。
企画はシンプルで待ち時間がないもの
イベントでは、「じゃんけん大会」なども実施されていましたよね。基本的な遊びだと思うのですが、予想以上に盛り上がっていて驚きました。
じゃんけん自体は、誰もが知っている遊びですよね。小さなお子様からお年寄りの方まで知っている。小難しい事をする必要はありません。絶対にオリジナルの企画をする必要もない。
確かにそうですね!ルールが複雑な企画だと、参加するのはやめて普通に食事をして帰ってしまうかもしれません(笑)
たかが「じゃんけん」でも、何かが懸かっているとお客様も真剣ですよ(笑)中には、私やスタッフが前に出した手を覚えていて、裏をかこうとしてくるお客様もいらっしゃいます(笑)
そういった企画は、どんな時に思いつかれるのでしょうか。
常に考えています。何か面白い事はできないか、面白い事を思い付いた時、発見した時は「あ、これ
笑麺亭でできるかな?」と一度頭の中で試してみます。
県外に出張に行った際は、特に見るようにしていますね。地方が激しくないとは言いませんが、都会の飲食業は競争が激しいので本当に様々な工夫をしておられるお店が多いです。
では、これからも
笑麺亭米子店は楽しい企画で溢れそうですね。
実は、面白そうな企画の候補はいくつもあったのですが、お客様を待たせる事にならないか、待っている人、見ている人も笑顔になってくれるか、と考えていくと案外残らないものなのですよ(笑)
その中で、笑麺亭で実施できそうなものがあればこれからも実施していきますので、皆さん楽しみに待っていてください。
![笑麺亭米子店 内観](https://tottoripedia.com/wp-content/uploads/2018/03/03-1.png)
カウンターーはいつもお客さんで賑わっている。
笑麺亭米子店と言えばコレ!激辛油そば
facebookページやTwitterといったソーシャルツールを用いたバイラルマーケティングの成功例。
笑麺亭米子店と言えば、激辛油そばについても聞かないわけにはいきません。facebookページやTwitterを拝見する限り、かなり多くのお客様が注文されていると思いますが、実際のところ反響はいかがでしょうか。
お店のソーシャルアカウントで完食者のコメントを紹介
おかげ様で辛口メニューは多くのお客様にご注文をいただいています。
5辛以上の辛口メニューは制限時間をいただいており、制限時間内に完食されると笑麺亭米子店のソーシャルアカウントで紹介させてもらっています。顔写真と一言メッセージを掲載させてもらっています。お友達、家族に向けて、中には彼女に対して愛のメッセージを届けられる方もおられます(笑)
私も10辛の油そばまでは食べさせてもらいました。私が注文した時は、すでに激辛油そばは人気メニューでした。
人気メニューなのですが、実は激辛油そばは裏メニューなんですよ(笑)
はい、そうなのです(笑)だから、券売機にも載せていません。メニュー表やポップもありません。
初めてご来店されるはずなのに「5辛ください!」とご注文をされる方もいらっしゃいます。
提供している私達も驚きです。「あれ?これって裏メニューだったよね?」と(笑)
瞬く間に口コミで広まり…
facebookページやTwitterで広がったとは思います。
が、一番は人から人へ、お客様に宣伝していただきました。挑戦していただいたお客様に感謝です。
そういえば、10辛よりも辛いメニューがあると聞きました。
はい、10辛よりも辛い「笑辛」というメニューがあります。
とあるお客様から「もっと辛い物が食べたい」というご要望があって、開発しました。このネーミングも、辛い物が好きなお客様から募集してアイデアをいただきました。
まさしく、辛い物好きが作ったメニューと言えるかもしれませんね(笑)
名前の候補は他にもあったのですが、
笑麺亭の「笑」が入っていて、気に入りました。
また、鳥取の方言で「しょうから」と言いますと「わんぱく」「元気な」といった意味合いもあり、これはピッタリだと思いました。
いつか、コンディションを整えて挑戦させていただきます…(笑)
初めて油そばを食べられる方へ
私自身、油そばというものを人生で食べる機会がなく、
笑麺亭さんで初めて食べました。ラーメンとのわかりやすい違いは「スープ」が無い事だと思いました。正直なところ、食べる前は「スープがないなら物足りないのではないか?」と思っていたのですが、とても美味しかったです。
女性一人で来店される方も
はい、ありがとうございます。そうですね、スープがない分あっさり召し上がっていただけるのが油そばの特徴だと思っています。カロリーも少ないですし、女性一人で来店される方もおられます。
私のように、「油そばを食べた事がない方」って、実は多いんじゃないですか。
初めての油そばが笑麺亭
そうですね、特に若い方に多いと思います。
責任も感じています。その方にとっての初めての「油そば」を
笑麺亭米子店が提供するのですから。
確かに、油そばの味をイメージすると、私は
笑麺亭の油そばを真っ先に思い浮かべます。
最初の油そばを提供する事への責任感。もちろん、味には自信を持って提供はしているのですが。
油そばを食べた事がない方が、一口、二口と箸を進めていかれるのを見るとホっとします。
私も半信半疑でした。特にお酢とラー油をかけている時とか。
最初は怪訝そうな表情をされていても、美味しそうに食べていただけると嬉しいです。せっかく初めて油そばをお召し上がりになるわけですから、満足して帰っていただきたいです。
![笑麺亭米子 油そば](https://tottoripedia.com/wp-content/uploads/2018/03/04-1.png)
今や米子駅前のグルメを語る上で、欠かす事のできない油そば。
10代の頃を振り返る ~飲食業界へ~
ここからは
笑麺亭米子店のオーナーである山本学さんの半生、経歴について、お聞かせください。山本さんは、これまでどんなお仕事をされていたのですか。また、山本さん自身が初めて油そばに出会った時の話を聞かせてほしいです。
16歳で飲食業界へ
わかりました。
私が飲食業界に初めて足を踏み入れたのが16歳の頃です。
10代の頃から!随分とお若い頃に足を踏み入れられたのですね。
はい。当時の私は本当に右も左もわからないような若造でして、根性も無かったです。飲食業界は厳しいイメージがありましたから、自分自身を鍛えるという目的もありました。
うーん、私の16歳の頃と比べると、随分と大人な16歳ですね(笑)
いえいえ、とんでもないです。
今言葉にすると良い風に聞こえるかもしれませんが、将来の夢が特にあったわけでもなく、漠然と「手に職が必要だ」と思っただけなんですよ。明確な計画性や具体性があったわけではありません。
思ってすぐ飛び込めるものでもないですよ。突き進んでいくお人柄が、当時から垣間見られますね。
その時に、居酒屋、寿司屋、日本料理屋など、様々なお店で経験を積ませていただきました。
20代を振り返る ~ 油そばとの出会い ~
私が油そばと出会ったのは、20代前半の頃ですかね。ご存知の方もおられるかもしれませんが、実は
笑麺亭の1号店が米子にあったのです。その際に従業員として在籍していました。
笑麺亭1号店で働く事に
驚かれる方もおられるかもしれませんね(笑)
飲食店の経験者でラーメン屋に興味がある人間をオーナーが探しており、知人の紹介で働く事になったのです。
今米子店を出店している山本さんが、油そばと出会い、そしてオーナーと出会い、運命的な出会いだったのでしょうね。
20代前半で
笑麺亭の従業員として働いて、今こうして
笑麺亭米子店を出店していますから、大切な出会いだったと思います。
私自身、ラーメン屋に興味はあったのですが、油そば屋で働いた経験もなければ食べた事さえありませんでした。
数々の飲食店で腕を磨かれていたのですから、引く手数多だったでしょう。
笑麺亭で働かれる決意をされた「決め手」みたいなモノはあったのですか?
油そばを食べた時に「これは美味しい!」と思える味だったからです。
また、懐の広いオーナーの人柄に惹かれ、「ここで修行をしたい!」と感じたのです。
では、そこから今に至るまで長い期間、勤務されていたのですか。
残念ながら、様々な事情により
笑麺亭の1号店は米子から撤退する事になってしまいました。
20代後半を振り返る ~独立意識~
笑麺亭の1号店で従業員として働かれた後は、どうされていたのでしょうか。
様々な飲食店で働いていく中で、独立を意識するようになりました。しかしながら、独立するにはまだまだ経験が足りないと感じていました。
独立自体は20代の頃から意識されていたのですね。若い経営者も独立される方も多くいますし、この時点で料理人としての経験値は十分あったと思うのですが、具体的にどのような経験が足りないと感じていたのですか。
良くも悪くも飲食店・料理人一筋だった事もあってか、経営の事、お金の事、もっと言えば、PCを使う事すらできなかったのです(笑)また、独立するのに最も必要と言える「人脈」がありませんでした。店舗、厨房に籠りっきりで、外に出る事がありませんでしたから。
もちろん、料理人も勉強と鍛錬に終わりがない世界ですから。まだまだ十分とは言えませんでしたよ。
職業訓練校でWord、Exelを習って資格取得
しかし、料理人としての力量以上に、それ以外のものが足りなかったと痛感していました。一流の料理人になるのと、一流の経験者になるのとでは、求められる能力が違いますから。30代はこの経験値を貯めよう!と思ったんです(笑)それからは、職業訓練校でWord、Exelを習って資格を取得しました。
飲食業から営業職へ
職業訓練校を卒業してからは、飲食業界を一旦去り営業職に就きました。こちらは人脈作りですね。
全く別の畑ですね。外出も多いでしょうし、確かに基本的なPCのスキルは必要かも。
元々、人と話すのは苦手な方ではなかったのですが、営業の仕事も甘いものではありませんでした。
新規開拓はもちろんですが、前任者からの引き継ぎの案件も、最初は試行錯誤の連続でしたね。
でも、お客様に満足していただく、喜んでもらう点では、どんな商売も基本かもしれませんね。
前任者以上の対応をしようと決意
お客さんは前任者から受けたサービスが基本となり、当たり前という感覚になる。だから、私は前任者以上の対応をしようと決意したのです。
営業職ではないのですが、私も似たような経験があります。前任者の方が優秀であればある程、求められるハードルが高くなっていく。
場合によっては、真夜中に先方の元に駆けつける事もありました(笑)会社から指示を受けたわけではないのですが、こうやって求められた時に対応するのが、自分のスタイルなのではないかと思いました。
今でもスマートなやり方だったとは思っていません(笑)無我夢中でした。
営業職の仕事は5~6年程度と最初から決めていた
この当時はすでに30代前半で、営業職の仕事は5~6年程度と最初から決めていました。私の中で「40歳」という年齢が、独立というチャレンジをする限界だと、あらかじめ線を引いていたのです。
営業職で勉強する期間と、40歳までに独立するというボーダーラインを事前に決めていたのですね。
そういった心境もあり、余計にガムシャラになれたのかもしれません。
おかげ様で、飲食業界に戻った今でも、当時のお客様とは交流があります。
笑麺亭に来店してくださる方もいらっしゃいます。また、独立の際も多くの方がサポートしてくれました。
そして独立へ
はい、そうなのです。しかしながら、飲食店として独立するのは心の中で決めていたものの、具体的にどういった料理を提供するか、まだこの時は決め兼ねていたのです。
「笑麺亭の屋号のまましないか?」
ええ。
独立の際に
笑麺亭本店のオーナーに相談したところ、「
笑麺亭の屋号のまましないか?」と言っていただけて。
いえ、
笑麺亭には元々フランチャイズのシステムはありません。私が初めてなのです(笑)
何と言うか、信頼関係がある二人だからこそ、成立しているのですね。
有難い事に、そうなのだと思います。実は、
笑麺亭1号店が米子から撤退した後も、オーナーからは東京のお店の方に従業員として来てくれないか、と誘っていただいていたのです。
誘っていただいた回数も、5回、6回とあります(笑)
その都度心が揺れていましたが、お断りしました。自分の夢を優先するために。
そんな私に対して、フランチャイズとしての開業を勧めてくれたので、本当に感謝しています。
そして笑麺亭米子店、誕生へ
10代~20代は飲食店で修業。30代は営業、事務仕事のスキルアップと人脈作り。山本さんの人生設計が綿密に練られていて、すごいですね。
全てが計画通りだったわけではないです。予測できない事の連続ですよ(笑)
日々移り変わる状況に、臨機応変に対応できる事もあれば、行き当たりばったりの対応になってしまう事もありました。その度にお客さんの笑顔、ついてきてくれるスタッフ、知人達の支えがあって今の私があります。
最後に一言
本日は貴重なお時間いただきまして、ありがとうございました。
最後に、この記事を読んでおられる読者の方に一言お願いできますか。
私が
笑麺亭やて・もみーるという事業を行っていく中で、一番の目標は周りの人を「笑顔」にする、という事です。
お客様に限らず、スタッフ、スタッフの家族、笑麺亭に関わってくれている業者の方々、助けてくれた知人、友人、私の周りの全ての方に「笑顔」「幸せ」になってほしいです。
今はまだ力及ばずで、とても達成できているとは言えません。今後も、この目標を達成するために走り続けていきますので、皆様応援宜しくお願いします。
本日の「鳥取×働く」は
笑麺亭米子店の山本学さんでした!ありがとうございました。
山本 学(やまもと まなぶ)
1977年12月30日生まれ
笑麺亭 米子店 オーナー兼店長
![笑麺亭米子 山本 学](https://tottoripedia.com/wp-content/uploads/2018/03/06-1.png)
10代で飲食業界へ足を踏み入れ、20代前半に当時の
笑麺亭米子店の一人目のスタッフとなる。
20代後半に経営者への道を夢見るも、まだ自分には早いと考え営業職に就く。そこで基本的なPCの技能や人脈作りに励む。
独立に際して、
笑麺亭としては初となるフランチャイズで
笑麺亭米子店を復活させた。現在は、
笑麺亭米子店の2階にリフレクソロジー事業「て・もみーる」など、様々な事業を展開している。
公式Webサイト
http://syoumentei.jp/
インタビューを終えて
山本学さん、ありがとうございました!
The following two tabs change content below.
山陰ペディアの名ばかり委員長。
担当はシステム、デザイン、ライティング。
本業はWebプロデューサー。
好きな事は、ゲーム・アニメ・お酒を飲むこと、歌うこと。
6 レスポンス
[…] 山本 学 […]
[…] ちなみに、その時の弟弟子が今は笑麺亭米子の山本学です。 poool君 笑麺亭の山本学さんが弟弟子なのですね。お二人の絆の深さ、仲の良さの理由がわかったような気がします。 岸本 博之 師匠には本当にお世話になりました。欲を言えば、もっと早くに師匠に出会って、もっと色んな事を私に教えてほしかったです。 […]
[…] 山本 学 […]
[…] 【鳥取×働く人 vol.2】笑麺亭米子店「山本学」さんにインタビュー […]
[…] poool君 鳥取×働く人vol.21はミスタータイヤマンカゲイの代表取締役社長を務めておられる堀田峰康さんです。堀田さん宜しくお願いいたします! 堀田峰康 堀田です。宜しくお願いします。 poool君 話を受けていただいて、ありがとうございます。堀田さんとは笑麺亭米子店の山本学さんや、ミルキーウェイダンスクラブの森田和明さんなど、インタビューさせていただいた方で共通の知り合いが多くて驚きです。 […]
[…] 【鳥取×働く人 vol.2】笑麺亭米子店「山本学」さんにインタビュー […]