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マジシャンとして、境港市議会議員として
浜田佳尚さんの人物像に迫る
主な活動内容
あとは、境港青年会議所(JC)や消防団に所属しています。
他にも、この地域における様々な役員をさせてもらっています。
直近1年間を振り返って
直近1年間は浜田さんにとって、どのような1年間でしたか。
当選させていただきましたが、残念ながら無投票当選という形でした。より一層、身の引き締まる思いです。
幼少期について
男3人兄弟の末っ子なのですが、両親からは私が一番手がかかったと聞いています。
よく転んだり落っこちたりしていました。ひどい時は頭を縫う程の怪我をしてしまった事もあります。
目立ちたがり屋でしたね。あ、それは今も変わらないかな(笑)
学級委員や部活のキャプテンを務める学生時代
「誰もしないなら自分がしよう」という気持ちです。
入部当時から「おそらく自分がキャプテンになるんだろうな」とは感じていました。
『マジシャン・ハマー』の素顔
子供の頃からマジックを見るのが好きだった
マジックはいつ頃始めたのですか?また、キッカケなどあれば教えてください。
いわゆる「マジシャン」として本格的に活動を開始したのは20代前半です。
最初は人を喜ばせたり驚いたりしてくれるのが嬉しくて始めました。今でも”コミュニケーションツール”として、マジックをしていて良かったと思っています。
独学でマジックを学ぶ
書店で本も売っていますし、今ではインターネットでマジック解説のページや動画が多くあります。
ステージマジックで大規模なものだと、その分費用もかかりますので、覚えるハードルも高くなってしまいますが。
お客さん参加型のパフォーマンスとなるように意識
工夫されていることや、心がけていることがあれば教えてください。
”コミュニケーションツール”として、お客さん参加型のパフォーマンスとなるように意識しています。
マジック教室の反響
参加してくれた子の親御さんから「家でも練習を続けている」といったようなお声をいただきました。
マジシャン・ハマーとしてのポリシー
そして、タネを見破らせない技術を大切にしつつも、お客様を置いてけぼりにしないように、自己満足のマジックショーにならないように、ということがマジシャン・ハマーとしてのポリシーです。
境港市議会議員、そして地域の活動家として
政治を志したキッカケ
まず、政治を志したキッカケを教えてください。
政治の世界に興味を持ち始めたのは23歳頃でしょうか。当時は介護士をしていたのですが、周囲には「いずれ市議になる」と言っていましたね。
冗談半分だったのですが(笑)
それなら、自分がしたいと感じました。
マジックを通じて色々な方との出会いを大切にしながら、学ばせていただきました。
介護士としての経験も活きる
浜田さんの好きな言葉は?
えーと、何て答えていたかな…(笑)
安心してください。
当サイトで永久にアーカイブしておきますので(笑)
「質実剛健(しつじつごうけん)」です。
私の母校である鳥取県立境高等学校の校訓でもありました。
まさしく、浜田さんの生き様そのものですね。
新しい音楽イベントにも着手
私…19(ジューク)世代なんです!
また、来年から新しい音楽イベントにも着手していきます。
みなと祭の前夜祭的に盛り上がって。海が近く”音楽フェス”としてのロケーションも最高です。
地元で音楽活動をされている方が披露できる機会をもっと増やしていきたいです。境港市では、米子市や松江市ほど音楽イベントの場がありません。
例えば岩瀬敬吾さんなど、県外から有名な方をゲストで呼んで、同じステージに地元のミュージシャンの方にも出演していただけるような音楽イベントを開催する予定にしています。門脇大樹さんとも連携をとっていきます。
それに加えて、「境港市を気に入ってくれる」、「また来たい」と言ってくれるアーティストに来ていただきたいです。
様々な方の意見を取り入れていきたい
一つの問題を取ってみても、立場によって"見え方""捉え方"は様々。一方だけの意見ではなく様々な方からの意見を聞いて、一つ一つのの問題と向き合っていきたいと考えています。
読み聞かせ活動について
同じ地域に住む一人の大人として、子供達の成長に関わっていきたい、見守っていきたいという気持ちから始めた活動です。
ゲタ飛ばしは角度と足をしっかり伸ばす事(笑)
ズバリ、ゲタを遠くに飛ばすコツは?(笑)
ポイントは『斜め45度』。
あとは”足をしっかり伸ばす”事らしいです。
鳥取県若手議員連盟について
地域住民の方に、もっと政治に関心をもってもらいたい
鳥取県若手議員連盟への想いを聞かせてください。
鳥取県若手議員連盟では、より政治に関心を持ってもらえるようにブログやSNSの活用、意見交換会などを積極的に行っていきたいです。
これまでの手応えや反響
手応えや反響など、聞かせてください。
例えば、境港市だけで取り組んでも解決できないような問題を、各議員が共通認識として持つことができます。
SNSやWebツールを活用
日々何をしているのかわからないから、政治に興味を持ってもらえない、住民の方との距離が近くならない。
壁をなくすためにも、もっとSNSやブログを活用していきたいですね。
そして、これまで情報発信の重要性を訴えてきましたが、こちらが一方的に発信するだけではなく住民の方の声をキャッチできる場を積極的に設けていきたいです。
プライベートでの素顔
スーパーな浜田さんに丸一日の休日ってあるの?
大変ご多忙だと思いますが、浜田さんって丸一日のお休みってあるの?
休みがあれば家族旅行へ
例えば今日も、子供が夏休み期間中ですので、インタビュー前にお昼ご飯を作ってから出てきました。
山陰、鳥取県について
鳥取県の魅力・誇れるところ
鳥取に住みながら県外の仕事をされている方も増えてきました。無限の可能性がある県です。
境港市は鳥取県西部側の「玄関口」
住む場所としても、境港市は車の渋滞がないので生活しやすいですよ。
移住者・定住者を増やすために
例えば、家族で移住される場合は、子育ての環境を気にされると思いますし、独身で移住される場合は、パートナーが見つけやすい環境の整備が求められます。
最近では、「移住」と「定住」は切り分けて考えなければならないという問題提起もあります。浜田さんはどのようにお考えですか。
IJUターン者限定の意見交換会の場などが、もっと増えていけばいいですね。
若者へメッセージ
私の手の及ぶ事であればサポートさせていただきますので、声をかけてやってください。
若い人のために道筋を作っていきたい
これからの浜田佳尚さん
読者へメッセージ
繰り返しになってしまいますが、この記事を読んで一つでも何か気になる事があれば、一緒に何かやりたいと思っていただける方がおられましたら、一緒にやっていきましょう。
気軽に声をかけてください。
是非また境港市にお越しください。
1986年3月21日生まれ
マジシャン/境港市議会議員
男3人兄弟の末っ子。落ち着きがなく、親からは「目が離せない子だった」と言われている。転んで怪我をしてしまうこともしばしば。
幼い頃からマジックを見るのが好きだった。親に買ってもらったマジックの教本を読んでは真似る日々。
「見る」よりも「する」方が好きになるのに時間はかからなかった。マジックの練習をしている時は落ち着きがあったかもしれない。
マジックを通じて人に喜んでもらえるのが嬉しかった。だから続けれた。
中学生になるとハンドボール部に入部。学級委員を務めたり生徒会にも入り、周囲を引っ張っていく役目を務めることが増えた。高校生になってからもハンドボールを続ける。気付けばキャプテンに。
本人は「目立ちたがり屋だった」と当時を振り返る。
大学進学のため県外に行くも中退。鳥取県に帰ってきてから福祉業界へ。介護士として7年勤める。
この頃から、漠然と「将来は市議会議員になりたい」と思うようになる。
また、マジシャンとしての活動を本格派。
初当選後は若手議員として数々の問題に着手。鳥取県若手議員連盟では市町村や党派の垣根を越えて活動を行う。
「活動するだけではなく、それを住民の方に届けたい」とインターネットツール、SNSで積極的な情報発信に取り組んでいる。
インタビューを終えて
浜田 佳尚さん、ありがとうございました!
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